CitrusJapan’s column

多言語Webサイト制作に強みをもつ千代田区のWeb制作会社。在籍社員が執筆しているコラムです。海外向けのサイトや翻訳ノウハウをしたためていきます。ご相談はcj.toiawase@citrusjapan.co.jpもしくは03-6709-8840までお気軽にどうぞ。

データ・ローカライゼーション要求に日本はどこまで取り組んでいるのか

前回、インターネットには国境があるというお話 ― 「データ・ローカライゼーション要求」において、Webサイトなどのインターネット上で扱うデータの保持を国を跨いで行う事は、世界的には今、ネガティブですよ。ということを申し上げましたが、今回はいわばこの続きのようなお話です。

 

日本ではデータ・ローカライゼーション要求に関して、公的機関がどのような活動や枠組み整備を行っているのかを調べてみますと、総務省経済産業省財務省あたりの会議録が目に付くのですが、思ったより古いデータしかありません。
何故かと言えば、省庁は行政を司り、その行政のためには当然法律が必要なわけで、言ってしまえば、日本にはデータ・ローカライゼーションをターゲットとした法律がまだ無いからということになります。となれば、次に立法府である国会の議事録を見ておくべきですね。

 

一応補足しておきますが、日本国内データを国際的にも安全に運用する法律が全くないというわけではありません。個人情報保護法第24条と、個人情報保護法施行規則第11条が、データ・ローカライゼーションに関連する法律として存在しています。ただ、この法律ですが…

 

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Finger-lickin’ do it ~指をなめたいくらいそれをやれ~

https://drawception.com/game/dDef4dLh57/chicken-wearing-shoes/

 

タイトルに興味をひかれましたか?
これは、ケンタッキーフライドチキンとナイキの世界的に有名なタグラインを組み合わせたものです。

 

優れたタグラインは顧客の心をしっかりと掴み、会社の売り上げを伸ばします。
したがって、すべての企業はケンタッキーフライドチキンの“It’s finger-lickin’ good”, ナイキの“Just do it”, アップルの“Think Different”, マクドナルドの“I'm lovin' it” 、 Avisの“We try harder” などの成功したタグラインを望んでいます。

 

コピーライターとして、私は何年にもわたってさまざまなクライアントのためにタグラインを書いてきました。最も成功したものは、何十年もの間主要なブランドによって使用されてきました。
何の努力もせずに頭に浮かんだのですが、最初からうまくいくと確信していました。それは魔法のように、思い出に残るフレーズで正しいメッセージを届けることができるのです。

 

通常、タグラインの作成には多くの労力を必要とします。
これは、クライアントの個性とターゲットとなる顧客のメリットがはっきりしていない場合に特に当てはまります。

 

でも、何回か書き直しをしてクライアントのフィードバックに対応していくことで、良いものが出来上がっていきます。クライアントを満足させる最終的なタグラインは、当初の予想とは大きく異なる可能性があります。

 

ここにいくつかの典型的なクライアントの要求を挙げます。

 

 

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英文コピーも見た目が大事

コピーは、言葉を紡ぎ合わせて人の心に響くように作られます。
本来、その文字を読むだけで、読み手は魅力を感じるものです。

 

しかし多くの場合、コピーは単独で使われるよりも、ロゴと組み合わせたり、ウェブサイトのキービジュアル画像の上に重ねたりなど、他のクリエイティブと一緒に使われることが多いです。

 

そういう場合は、コピーの言葉の魅力に加えて、コピーとクリエイティブのトータルでのビジュアルインパクトが重要になってきます。

もちろん、ビジュアルデザインはデザイナーの領域になりますが、弊社では、様々な海外のコピーを見てきたアメリカ人コピーライターが、文字のサイズ、改行、文字の配置の仕方などを検討し、コピーとビジュアルの相乗効果を高められるようご提案をすることが可能です。それにより、言葉の意味以上のインパクトや新鮮な印象づくりを狙うことができます。これは、ネイティブライターが関わる弊社の強みでもあります。

 

今回は、文字そのもののデザイン性を高めて新鮮な印象を放っているコピーの例をご紹介します。

 

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2019年のインターネットサービス、どんな感じでしたっけ?

2021年5月28日に、経済産業省から「2020年情報通信業基本調査(2019年度実績)結果」が発表されました。正直、コロナの影響がない時点のデータですので、早く2020年度実績が見たいと発表直後に思いました。

 

ここで今回は2019年、もはや前時代を敢えて取り上げようと思います。
何があったか忘れかけていて、そういえば、国内でもCtoC市場、新しいEC向けプラットフォーム、サブスクなどがワードとして目立っていたので、そのあたりの新興サービスは実際どうだったのかという点を振り返ってみたかったというのも一理あります。

 

2020年情報通信業基本調査の結果概要を読むと「サービス別売上高、課金・決済代行業(同+91.6%増)、ショッピングサイト運営業及びオークションサイト運営業(同+51.1%増)、ウェブ情報検索サービス業(同+24.3%増)が2桁と増加」とあり、気になっていたサービス分野提供企業は非常に堅調で、さらに昨今の状況を考えると、2020年度実績はさらに輪をかけて伸びているのかなと思われます。
ですが、該当するサービスを提供している企業の60%が、海外展開を今後も予定していないと回答しており、ひょっとしたら2020年度実績では伸び率が思ったより鈍化しているかもしれませんね。

 

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AI +人間翻訳サービス

AI翻訳は改善し続けており、人間による翻訳よりも安価で高速です。
しかし、それでも多くの間違いを犯し、自然な流れの翻訳にはなりません。

 

Citrus Japanでは、特別な「AI + human」翻訳サービスを提供しています。
-人間による翻訳よりも安くて速い。
-AI翻訳よりも正確で自然。

 

多くのクライアントにとって、品質と手頃な価格の完璧なバランスの取れたサービスです。方法は以下の通りです。

 

 

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インターネットには国境があるというお話~「データ・ローカライゼーション要求」

別のコラム※でECサイトにおけるクレジットカード情報の取り扱いについてのコラムを執筆しましたが、今回は広く、データそのものについてのお話です。

ECサイトにおけるクレジットカード情報の取り扱いについての記事は以下
ECサイトを始めようとしているならクレジットカード決済の方法に気をつけよう(1)
ECサイトを始めようとしているならクレジットカード決済の方法に気をつけよう(2)
ECサイトを始めようとしているならクレジットカード決済の方法に気をつけよう(3)



皆さんご存じの通り、海外からモノを買って国内に持ち込む際には、税関や検疫を通す必要があります。これは、フェアな価格競争のためとか、問題のあるモノを日本国内に持ち込ませないためです。今、世界各国で、この税関や検疫にあたるようなことプラス、自国内にある情報の保護を目的として、データそのものにも越境に関しての法整備や議論が活発に行われていることはご存じでしょうか?

 

 

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https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/w001_202105.html


 

多言語サイト向けのライティングに大切なバランス

Image by Jan Lasota from Pixabay 

 

多言語のウェブサイト用に英語を書くとき、(アメリカ人コピーライターである)私はクライアントの希望に沿って、文化の違いを考慮して、デザインの良さを生かした魅力的なコピーを作るよう努力しています。
また、プロジェクトの進行に合わせて各セクションを完成させ、遅滞なく他の言語の翻訳ができるようにしています。
ただし、新しい情報やレイアウトの調整などで、前のセクションへの変更が必要になる場合があります。

 

 

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