CitrusJapan’s column

多言語Webサイト制作に強みをもつ千代田区のWeb制作会社。在籍社員が執筆しているコラムです。海外向けのサイトや翻訳ノウハウをしたためていきます。ご相談はcj.toiawase@citrusjapan.co.jpもしくは03-6709-8840までお気軽にどうぞ。

メールマーケティングにおいて、件名に絵文字を足したら開封率はあがるのか?

Webサイトの担当者であれば、誰もが苦労するメールマーケティングの件名の検討。開封率を高めるために、あの手この手を使って試されているのかと思います。
かく言う私も経験者でございます。

 

数ある経験から、私が成功した方法を共有します!と言う話ではなく、とても面白い記事を見つけたので、備忘録として共有いたします。

 

絵文字は日本発祥の文化で、海外でも「Emoji」で伝わるほどで周知されております。
プライベートでの連絡や、SNSへの投稿に絵文字を使用することは少なくないと思います。
文字だけだとぶっきらぼう、無味無臭、感情が無いように個人的には受け取れるので、1つは使用するようにしております。(草、笑、w、なども文字に該当しますが、ここまでくると絵文字的な役割に近いと感じます)

 

ビジネスシーンでは中々登場しない絵文字、「絵文字を件名に使えば、多少の親近感が湧いて開封してくれるのでは…?」と言う逆転の発想まで私は頭が回りませんでしたが、実際に調査したニールセン ノーマン グループの記事より抜粋して紹介します。(引用元は文末に記載)

 

調査前提条件

  1. 配信されるメールはeコマースのメールマガジン
  2. 使用する絵文字の種類と数の制限は無し
  3. 受信トレイは「A.絵文字が挿入されたものと文字だけの件名が混合しているもの」と
    「B.文字だけの件名のもの」
  4. 受信トレイAとBの2つのグループに分かれて、開きたいと思うメールを2つ選択

 

 

検査結果

 

 

▼詳しくはこちら▼

citrusjapan.co.jp