CitrusJapan’s column

多言語Webサイト制作に強みをもつ千代田区のWeb制作会社。在籍社員が執筆しているコラムです。海外向けのサイトや翻訳ノウハウをしたためていきます。ご相談はcj.toiawase@citrusjapan.co.jpもしくは03-6709-8840までお気軽にどうぞ。

令和にブレイクするもの、消えゆくものとは?

令和の時代が始まりましたが、
皆さんはこの新しい時代に、世界で市民権を得る日本発のものがあるとしたら何だと予想しますか?

食事中の方には申し訳ないのですが、私の予想は、「高機能トイレ」です。

日本国内では言わずもがな、海外でもすでに販売はされているので、今さら新しいものというイメージはないかもしれません。海外では専用の電源整備の難しさなどから、未だ市民権を得るまでの広がりは見せていないようですが、私は大きな潜在的ニーズを感じています。

 

同じ大学の寮で暮らしていたイギリス人は、私が日本人と知ると開口一番、「私、“スマートトイレ”が絶対欲しいの。何でイギリスにないかわからない、あればぜったい買う。」と言い切りました。まだ未体験とのことでしたが、数々のメディアで見ては購買欲を高まらせているというんです。ふむ。イギリスの大学は生活に関わるあらゆるものを電子化しネットで制御していて、アナログな私はあたふたすることも多かったほど、新しいインフラの整備に積極的。またキャンパスには性別のないトイレもあり、先進的な考え方を取り入れようとするお国柄だと思うので、彼女の「我が国にあってしかるべき」という訴えにも納得。しかし、ついに滞在中にめぐり合うことはありませんでした。

またあるとき、日本で何気なく見ていたテレビで、「日本といえばなにを思いつく?」という質問を受けたアメリカの女優が・・・

 

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