訪日ビジネスを考える~新型コロナウィルスの経済への影響と展望~
2019年12月31日に世界保健機関(WHO)に報告されて以来、現在は日本でも連日報道のメインになっている新型コロナウィルス。
沈静化にはまだ希望的な観測しかありませんが、各自自衛策を講じて、安心安全な日常生活が破綻しないよう努力が必要ですね。
当然、この世界的な災害は、医療機関だけではなく、国内の様々な企業の業績にも影を落としています。
資材・部品調達・観光・小売などは、特に影響が大きい産業分野です。
訪日外客の動向で見ると、主要国でいえば、韓国からの訪日外客数が大幅な減少が2019年7月以降続いているものの、東南アジア各国からの前年比数十パーセントの大幅増などに支えられて、2019年は訪日外客数が過去最高の3188万人を記録しました。尚、日本人の出国者数も1895万人強と、過去最高を記録しました。
そんな中、中国武漢において、新型コロナウィルスが発生し、2020年が明けたわけです。
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