最近気になるWebデザイン アイソメトリックのイラストとは
最近気になるWebデザイン アイソメトリックのイラストとは
イラストを使用したWebデザインは数年前よりWebデザインのトレンドとして取り上げられていることもあり、よく見かけるようになりました。中でも斜め上からの視点で書かれている一風変わったイラストが気になっているという方も多いのではないでしょうか。
斜め上から見たようなスタイルのイラストは、アイソメトリックという図法を使って描かれたイラストで、数年前から海外のWebサイトで多く使われるようになり、日本でもここ最近採用しているWebサイトが増えてきています。
アイソメトリックという聞きなれない言葉ですが、アイソメトリックとは、アイソメトリックプロジェクション(isometric projection)の略で、日本では「等角投影法」といわれています。これは建造物、立体物のイラストを描く時などに使われる図法で、横幅、奥行き、高さの軸がそれぞれ120°になるように描きます。立体感を表現できることで、平面的になりがちなWebサイトデザインに変化を持たせ個性的なWebサイトになることや、イラスト内に文字を組み込みやすく、言葉だけでは説明しずらい複雑な内容を説明しやすいことなどから、先進のサービスなどを紹介するWebサイトを中心に採用するWebサイトが増えているようです。
Webデザインとの組み合わせ方次第で様々な表現ができるアイソメトリックのイラスト。そんなアイソメトリックのイラストを使ったWebサイトをいくつかご紹介します。
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https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/w004_201903.html